これからの時代、今までよりさらに暮らし・仕事・遊びの土台となる自分の家。片付け収納空間プランナーチーム「Life Design OASIS」が、住みやすく、働きやすく、「最高に幸せ」に過ごせるよう、モノ・コト・空間の片付け収納で自宅改造をサポート。ライフオーガナイズという人の個性を重視した手法で、多摩で「自分らしく暮らす・働く」人々を応援していきます。
Life Design OASISと加藤紙器製作所のオリジナルブランド「TAKEMEKI」が共同開発した写真収納箱が、『BALL.』VOL.4先行発売と同時にいよいよお披露目となりました。
色の投票にご協力いただいた皆様、ありがとうございました!
箱の名前は『Kenohi Box(ケの日ボックス)』。特別なお祝いの日であるハレの日と、普段通りの日常であるケの日、“ハレとケ”。シンプルな日常である“ケの日”だからこそ、シンプルな箱の中にそっと残しておいて欲しいという気持ちを込めて名付けました。
この写真収納箱は、私たちが片付けサポートに伺うお客様の「写真が整理できない!」というお悩みを解消するために作ったもの。仕事や家事、子育てに忙しい毎日でも、簡単に整理できるよう工夫しています。何枚に厳選するか悩むことなく、とにかく全部ポイッと箱に入れられて、インテリアにこだわりたい人がお部屋に飾る楽しみも感じられるようなデザイン。そして、何より、片付け収納の目線から、収まりの良いサイズにこだわりました。
商品化までのストーリーは情報誌『BALL.』VOL.4にて
押入れや納戸の奥に、押し込んだ大切な写真たちや、行き所が決まらず印刷できなかった写真が居場所を与えられ、暮らしの一部になれたら幸せです。
写真の整理といえば、アルバムにする方法やデジタル化など、さまざまな方法がありますね。
この箱は、写真を捨てるのが苦手な人や、とにかく忙しくて整理する時間がない人、アルバムに入れたら膨大になる枚数を省スペースで「紙」で残したい方にはお役に立てるはず。
特別な1枚ではなく、何気ない日常の風景にこそ本当の想い出が色濃く感じられるから、枚数が増えちゃうのも仕方ないですよね。そう、あの有名な「ダカフェ日記」みたいな、リアルな日常写真ほど後から見返すと本当にほっこりします。
さて。色投票でお知らせした段階で、どんな風に使うかもう少し詳しく教えて!という声もいただきました。
そこで、より具体的な使い方や、OASISメンバーが自宅で使っている様子をご紹介していきます。参考になれば嬉しいです。
ざっくり分けるだけ
人別、時系列ごと、イベントや旅行先別、など、見たい時に探しやすい分類にするといいですね。『昭和、平成、令和』なんて分け方もいいかも⁉
そして、その箱の中でさらに分けて、ラベルを付けるとより探しやすくなります。私がラベル用に使用したのは小さな画用紙。これなら箱の高さに合わせてカットするだけなので簡単!箱の色に合わせて紙を選んでみました。
今後、写真を追加する時のために、紙とペンを一緒に収納しておけば、「紙と白ペンどこいった⁉」と探す手間もなくなりますね。
忘れっぽい人は外側にもラベル
忘れっぽいのは私のことですが(笑)、見えないと忘れる人は目印が有効。紙箱なので、マスキングテープなど何度も張り直しするのは避けた方が良さそう。そこで、このようなプレートはいかがでしょう?一度付けておけば、中身が変わった時にも内側の紙だけ入れ替えればいいですよね。
ラベルもお部屋に合わせて好きなビジュアルにこだわるとより愛着がわきます。もしラベルに飽きたら、前後をひっくり返してもいいですね。
お部屋に置いてみました!
今回、特にこだわったのが箱のサイズ。写真がぴったり入るだけでなく、箱の奥行きや、3個重ねた時の高さを、A4縦型のファイルBOXと揃うようにお願いしました。
そうすることで、本棚やリビングボード、カラーボックスなどにもスッキリ収まります。
というわけで
OASISメンバーがお部屋に置いた様子、次々ご紹介いたします!
年末年始、思い出を楽しみながら写真整理いかがでしょうか?
Kenohi Box 1,320円(税込)
サイズ(外寸)255×140×H104㎜
グランデュオ立川3F BALL.HUBにて販売中
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BLOG https://ameblo.jp/star7rainbow/
Life Design OASIS 記事担当:川鍋裕子
『幸せ時間創造*片付け収納空間プランナー』として多摩を中心にチームで活動。シゴト・家事・育児で忙しい暮らしの中でも「ご機嫌になれる時間と空間を手に入れたい!」と願う女性の元にかけつけ、モノ・コト・空間の整理で自宅改造をサポートする応援団です。
【川鍋】
結婚後初めて多摩に暮らし、暮らしやすさに多摩愛が育つ。住宅メーカー、インテリアショップ勤務歴ありのインテリア好きだが、片付けが苦手。自身のニガテ意識を克服した経験を元に「出しっぱなし、開けっぱなしのざっくりタイプ」でもできる簡単収納を推奨。口癖は「大丈夫〜!」で、片付けが苦手なお客様でも楽しめる、とにかく明るいサポートが得意。
【古後】
北欧インテリア大好き知性派リケジョ。都会のインテリアデザイン事務所勤務から、子育てと仕事の両立のため仕事を多摩エリアにシフト。口癖の「面倒くさい」から、いかに効率上げて暮らしをラクにするかを重視する仕組みづくりが得意。大きなフトコロと穏やかな笑顔でチームをまとめる。収納設計担当。
【サポートスタッフ 松野】
熱血正義感、励まし力が魅力。被災の経験から防災士の資格を取得。暮らしに安心を増やす防災備蓄アドバイスが得意。自身のモノが多い暮らしから、片付けを通してモノだけでなく価値観すら身軽になる経験をいかし活動。3人の子育て真っ最中。ユーモア溢れる、子育てママの味方。新しい収納用品を見つけるパトロールが日課。
【サポートスタッフ 矢田】
多摩愛あふれる、都会のワーママ。都心の3階建狭小住宅の使いにくい間取りに、仕事と育児を両立し暮らしを整える難しさに直面。収納の仕組みを見直すことで育児や暮らしにゆとりが増えることを経験し、同じ働くママを応援する気持ちが人一倍熱い。スタイリッシュなセンスの反面、『お財布忘れてきちゃった!』と、サザエさん的一面で周囲を癒す。