東京都が取り組む、多摩島しょへの移住・定住を促進する事業では、JTB多摩支店とけやき出版が連携し企画をサポートしています。今回、第3弾の企画がスタートしました!
一般の個人の方向けの「東京多摩島しょ暮らし体験ツアー」を皮切りに、8/24(土)25(日)にはお台場にて「東京多摩島しょ移住定住フェア」を行いますが、10月から企業向けの「東京多摩島しょ地域交流ワーケーション体験ツアー」が行われます。
地域に根ざした事業を行っている経営者の皆さんに朗報です!
東京都では、企業と地域の継続的な関係構築を目的に住民や地域企業との交流を行うワーケーションツアーを実施します。
・社員への福利厚生を充実させたい。
・経営陣の今後の事業を、地域と絡めたい。
・従業員同士のチーム力を高めたい。
そんなことを日々考えている経営者の方々、自然あふれる多摩エリアや島しょで現地の人たちと交流しながら企業単位でチームビルディングなどもできるワーケーションに参加してみませんか?
参加する多摩・島しょは以下の5自治体。
島しょ
10/2(水)〜4(金)大島町 【2泊3日】
10/5(土)〜7(月)三宅村【2泊3日】
10/8(火)〜11(金)、11/26(火)〜29(金)新島村【3泊4日】
多摩
10/16(水)〜18(金)檜原村【2泊3日】
10/22(火)〜24(木)あきる野市【2泊3日】
開催1回目となる大島では、三原山のトレッキングや椿油しぼり体験などに参加しつつ、2023年5月にオープンしたばかりのコワーキングスペース「WELAGO」にて地域のことを知るワークショップを通して参加者のアイデア創発を行います。
10/5からの三宅村では、火山島の自然と環境などを学びながらSDGsについて深掘りするビーチクリーンを大久保浜で行います。島民や観光客と交流しながら、海の環境や在り方、生き物たちとの関わりについて考える時間を過ごします。
そして新島村では2島1村のプロモーション戦略を企業で発表する本格的なワークを行います。新島村商工会や式根島エリアマネジメント、地域おこし協力隊員なども加わりながら現地の課題を抽出し、具体的なアイデアにつなげます。
さらに10月後半は多摩エリアでは檜原村とあきる野市の2カ所で開催。
檜原村ではコワーキングスペースヴィレッジヒノハラにて地元で活動している方たちと交流会に参加したり、目の前にある秋川を眺めつつ実際テレワークを行いながら、ワーク環境の魅力を実感できます。施設内にサウナもあるので、煮詰まったらすっきりリフレッシュもできます!
最後は、あきる野市で地域活性の実践を学びます。武蔵五日市駅周辺や秋川橋周辺を視察しながらフィールドワークに参加。
秋川渓谷の自然を生かしたプログラムが充実しており、2日間で感じた地域課題についてチームでワーク・発表を行い振り返りまでしっかりと知識を得られます。
1 地域住民・企業との交流
2 地域に触れるフィールドワーク
3 日常と異なる環境でのテレワーク
この3つを中心に、地域ごとに異なる魅力を感じ、仕事に活かせる実践的なワーケーション体験がどのツアーも充実しているので
ぜひ企業単位で申し込み、普段のオフィスでは得られない一体感を体験してみてください!
ワーケーションツアー特設サイトはこちら
https://tokyo-tamashima-iju-fair-tour.metro.tokyo.lg.jp/workcation/