「たちかわの『魅力』を伝えたい、みんなで考えたい!」
と、ブランドメッセージを考えるメンバーを募集したのが2020年8月のこと。それからワークショップやまち歩きを通したグループワークを経て、立川を一言で表す言葉=ブランドメッセージが決定。
そしていよいよ、ロゴマークが初公開となりました!
「立川くらいが、一番いい」
4つの候補から1つを決めるため、誰でも参加できる一般投票を実施したところ、他を寄せ付けない圧倒的な数の票を獲得し決定したブランドメッセージが、「立川くらいが、一番いい」。
住んでいる人も、市外に住む人も共感・納得した説得力のあるメッセージとなりました。
この119文字のボディコピーの言葉には、それぞれに共感するポイントが少しでも感じられるようにという想いが込められています。半年間取り組んだグループワークを通して立川の魅力やライフスタイルをいかに客観的に表現するか、立川の明るい未来が創造していけるように、他との差別的優位性が何かを真剣に考え生まれたボディコピーです。
そして、決定したブランドメッセージにふさわしいロゴマークを本日、ようやく公開します!
ロゴマーク決定!!
自然・まち・人が調和する「立川」という2文字を分解し、自然・まち・人に見立てたデザインで構成されています。
ロゴマークは、使用方法をお守りいただければ、どなたでも自由に使っていただけます。営利を目的とした事業者等(個人事業主を含む)については、あらかじめ申請が必要になります。(https://www.city.tachikawa.lg.jp/koho/citypromotion/rogo.html)
市内開催のイベントでの使用。
・・・立川市で開催することが一目でわかる!
保育園・幼稚園のイベント用Tシャツの一部に。
・・・カラフルなロゴがかわいさUP!
商店街のポスターの一部に。
・・・デザイン性が高く、印象がガラリと変わる!
お土産品のパッケージの一部や名刺の一部に。
・・・立川市の企業、団体の目印としてPRに。
まだまだ使い方は多種多様!さらに……!
フリーコピーを追加して、どんなシーンにも使用が可能です。
立川らしさを表現したロゴを、様々なシーンで、自分仕様に使ってみませんか。
最後に……
ワークショップアドバイザーの東海大学 河井孝仁教授が、初回に話してくださったコメントをご紹介します。
「キャッチコピーやロゴを作って終わりにしないこと」
広告としてのコピーは、どうしても環境や情勢の変化により長く使用することは難しいと言われています。
今回制作したコピーは、立川市の未来を創造しまちづくりのための指針となるもの。立川市に暮らす人、働く人、訪れた人、全ての人にいいまちだと思ってもらえるよう、ブランドメッセージをぜひたくさんの方に使って、広めていただきたいと思っています。
だって、「立川くらいが、一番いい」んですから。
【ブランドメッセージ使用について】
立川市ホームページはこちらから
(https://www.city.tachikawa.lg.jp/koho/citypromotion/rogo.html)
※立川市のようなロゴやブランドメッセージを作りたいという多摩エリアの企業や市町村のPRご担当の方、弊社までお気軽にご相談ください。多摩30市町村全てのキャッチコピー作ります!!