スープカフェ なんでもない日 中倉眞知子さんの レモントマトスープ
トマトベースのスープにレモンの酸味をプラスした特製スープ。冷たくすれば、食欲のない暑い季節でもペロリと食べられる夏バテの強い味方に。アツアツにすると、トマトの甘みが引き立ち、また違った美味しさが楽しめます。
recipe produce by 立川市 スープカフェ なんでもない日 中倉眞知子さん
立川の南側、根川緑道の川沿いに立つ一軒家のスープカフェ「なんでもない日」の店主。地元野菜を使ったやさしい味わいの日替わりスープと温かな人柄が、子どもから大人まで多くの人に愛されている。
下準備
- トマトをそのまま冷凍しておく。使う時に水洗いするだけで簡単に皮がむける。
材料
〈2人前〉
水 500cc
コンソメキューブ 1個
トマト 中1個
レモンパセリウインナー 4本
干しぶどう 10粒
白ワイン 大さじ2
塩 1つまみ
レモン スライス2枚
セロリ 1本
お好みでセロリの葉、イタリアンパセリ
つくりかた
- 鍋に500ccの水にコンソメキューブ1個を煮溶かす。
- 皮をむいて1cm角に切ったトマト、1cmの厚さに切り分けた市販のレモンパセリウインナー4本、干しぶどう10粒程度を1のスープに投入する。
- 次に、セロリの筋を取って5〜6mmに切り、1のスープに投入する。
- 1のスープが沸騰してから5分ほど煮る。火を止める直前に白ワイン大さじ2と塩をひとつまみ加える。
- レモンをできるだけ薄くスライスして、4等分にカットする。
- スープをカップによそい、1カップに4枚レモンを浮かべて出来上がり。飾りにセロリの葉やイタリアンパセリを添える。冷製スープにする場合は最後にキュウリを浮かべてもOK。
つくりかたのコツ
ウインナーのかわりに、小さくそぎ切りにして塩麹に漬けておいた鶏むね肉50gに変更しても美味しくいただけます。塩は不純物の入っていない天然塩を使うのがおすすめです。