市民参加型のローカルマガジン「セイセキZINE #5」絶賛制作中!

市民参加型のローカルマガジン「セイセキZINE #5」絶賛制作中!

『セイセキZINE』は、毎号1つのテーマを決め、聖蹟桜ヶ丘エリアと所縁のある「人の想い」にフィーチャーする、市民参加型ローカルマガジンです。

多摩市在住および聖蹟桜ヶ丘に所縁のある皆さんに有志の市民ライターとして取材・ライティング・撮影などに関わっていただき「セイセキ愛」に満ちた誌面づくりを行っています。

5号目となる『セイセキZINE #5』は2024年9月に編集・制作会議を開催し、11月25日の配布に向けて現在制作中です!

#5の特集テーマは「育む人」。

大切に植物を世話する人や誰かの成長を促す手伝いをする人、地域コミュニティの拠点を運営する人…。

育み方は人それぞれですが、愛情を込めて育む姿は、エネルギーに溢れていて周囲に元気を与えるものです。

今年も残り3ヵ月。私たち一人ひとりが一年を振り返り、新年の希望に思いを馳せるこれからの時期に、「育む人」から自身の心を育むヒントを得てみてはいかがでしょうか。

 

ここからは#5の制作の裏側を少しだけご紹介。

取材にご協力いただいたのは地域愛を育むお店、「おむすびカフェ くさびや」さん。

京王線聖蹟桜ヶ丘駅西口から徒歩5分。ゆったりとした時間が流れる大栗川のほとりにお店はあります。

くさびやさんでは定番の塩むすび「結 -musubi-」はもちろんのこと、鮭と野沢菜やバターソテーしたきのこのおむすびなど、週替わりでさまざまな具材が取り揃えられています。

調理担当は店長の来住野加奈さん。仕事をしながらでも片手で食べられて、満足感を味わえるものを提供したいという思いからおむすびをつくることになったそうです。元々、チャーハンをつくることが好きだったという来住野さんは、さまざまな食材を組み合わせて豊富なラインナップを生み出しています。何度来ても飽きない工夫が施されたメニューで、地域の老若男女に愛されているお店です。

おむすびの名前もユーモアたっぷりで、枝豆としらすを使った「おかん」というおむすびは、来住野さんのお母さまがよく作ってくれていたことに由来しているそう。他にも、ついつい名付けの理由が気になってしまうおむすびがたくさんあるので、ぜひチェックしてみてください。

そしてくさびやさんの魅力はおむすびだけではありません。古着販売やアートの展示、音楽ライブやヨガ、ボードゲームなど、さまざまなイベントも開催しています。コロナ禍で多くのイベントが中止を余儀なくされた時期に、来てくれるお客さまが日常の中に小さな楽しみを見つけてくれたらという思いで、イベントなどを精力的に行うようになったそうです。お客さまを思う優しさが、地域の人たちの毎日にそっと寄り添ってくれるあたたかなお店の雰囲気を育んでいるのです。

イベント情報はこちら

公式Instagram

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本誌では、こうしたくさびやさんのセイセキ愛に満ちた店づくりについて、たっぷりとお伝えしています。 

セイセキZINE #5は11月25日より聖蹟桜ヶ丘駅の構内や京王SCなどで配布予定ですので、ぜひ楽しみにお待ちください!

くさびやさんが面する大栗川沿いにはきのこが大小様々なたくさん生えていました!(どれも毒きのこだそうですが、なんとも言えない可愛らしいフォルムに癒されました)くさびやさんにお立ち寄りの際はぜひチェックしてみてくださいね!

セイセキZINEのバックナンバーは特設Webサイトでもご覧いただけます。

▶ https://seiseki.org/seisekizine/

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