2022年6月、立川南口の新たなスポットとして開設する立川市魅力発信拠点施設CotoLink(コトリンク)。その施設3階にオープンする地域や行政情報を発信する情報発信センターの運営事業者が、株式会社けやき出版に正式決定しました。そして運営に伴い、41年営業を続けてきたオフィスもコトリンクに移転いたします。(前回のコトリンクについてのリリース記事はこちらから)
“まちがはずむ出版社”、けやき出版もコトリンクに移転
東京都の多摩エリアという地域にこだわり、インターネットがない時代から地域密着の情報を発信し続けてきたけやき出版。2005年に4代目である現在の代表・小崎に引き継いでからは出版事業にとどまらず、多角的な情報発信を行ってきました。現在は事業を3つに拡大、出版事業の他に企業のブランディングや地域のシティプロモーションを行う広告事業のほか、百貨店の施設運営やイベント企画・運営などの拠点事業も展開しています。
年々「はずむように働こう!」を地で行く事業の内容については、昨年のけやきの10大ニュースをご覧ください。
駅直結、広々としたガラス張りの爽やかな空間
移転先の3階の立川市コトリンク情報発信センターは、立川駅南口からペデストリアンデッキ直結の場所に位置し、全面ガラス張りの広々としたスペース。
まちに溶け込む全面ガラス張りの新オフィスは、けやき出版の編集部の普段働く表情も丸見えに。オープンな雰囲気から生まれる地域の方とのワクワクするような出会いを今から期待しています!
ここでは地域の人が目的に応じて利用することができ、木材を基調とした1800mmの高さのある本棚や家具を設置予定。本に囲まれた空間には交流ワークスペースを設け、地域のイベント企画の相談などができます。
新しいアイデアのボールがどんどん生まれてきそうです。
その他、多摩エリアのローカルブランド商品やクリエイターの作品などをショーケースのように展示し、多摩エリアの暮らしや仕事に役立つ情報を手に入れることも。現在、6月のOPENに向けて内装工事を着々と進行中です。
新しい拠点のデザインは国立市を拠点に全国的に活躍されているKoizumi Studioデザイナーの小泉誠氏(http://www.koizumi-studio.jp/)に依頼しました。施工は東村山市の建設会社相羽建設株式会社(https://aibaeco.co.jp/)に行なっていただきます。
新オフィスの完成までの様子は、WEB MAGAZINEやSNSにて随時発信してきます!
グランデュオ立川「BALL. HUB」は、想いをそのままにコトリンクへ移設
2021年3月、JR立川駅直結「グランデュオ立川」3階にオープンした“会いに行ける編集室”「BALL. HUB(ボール・ハブ)」。
昨年オープンしてから企業ブランディングや広報物制作、自費出版などのご依頼や相談など“ビジネスとデザインの交流拠点”として、多くの方にご利用をいただいています。また、店内で販売していた地域の情報誌『たまら・び』バックナンバーや年2回発行している『BALL.(ボール)』を中心にさまざまな書籍をはじめ、選りすぐりの多摩エリアの地域名産品や地域のクリエイターの商品が並び、生産者や作家の想いを伝えるお店として機能してきました。
コトリンクオープンに伴い、けやき出版オフィスと共に「BALL.HUB」も物販機能以外はそのままコトリンク3Fの情報発信センターに移設します。屋上イベントや1Fのイベント企画、バレンタインデーの冊子制作などグランデュオ立川の情報発信にも関わらせていただきました。さらなる魅力発信をとご要望をいただきグランデュオとコトリンク両軸での運営を検討しましたが、編集部としてしっかりコミットしていくためにもすべての機能をコトリンクに集約することで、引き続き立川を中心とした地域の発展に貢献していければと思っています。
5月下旬までの営業となりますが、新刊や地域の物産品などの新作販売やまだまだ楽しいイベントも企画中です。随時ご相談なども受け付けておりますので、スタッフにお声がけください!(https://ball-hub.tokyo/)
6月上旬にOPENする新しい拠点「コトリンク情報発信センター」で、たくさんの皆さまとお会いできますことを心より楽しみにしております。
「コトリンク情報発信センター」の施設・事業内容など詳細については随時BALL.WEB MAGAZINE にてお伝えしていくのでお楽しみに!
公式HP: https://keyaki-s.co.jp
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