情報誌『BALL.』に連載中のコンサルティング型収納空間プランナー「OASIS」のサポートによる、編集Oの自宅改造計画連載第3回。
多摩エリアの情報集めに駆け回る「働きマン」編集者Oの自宅をリモートワークができる環境に!をミッションに、快適に仕事ができるスペースを作り出していく様子を紹介しています。
すっかりお待たせしてしまった連載第3回目!
え? 待ってないって? とっくにリモートできる環境なんて整いまくりましたよという声が聞こえてきそうですが、
「まだ更新されないんですが、あの自宅改造の連載、私心待ちにしてるんです!あの編集Oって◯◯さんですよね!?」
既に正体モロバレです。
とはいえこんな貴重なご意見もいただいたので、引き続き頑なに「編集O」で現場からお伝えしてまいります。フォロミー!(ある団体での私のあだ名は「ジャンヌ・ダルク」です)
大晦日である本日、とうとう東京都は感染者が1300人超えしてしまいましたね…。ますます家で過ごす時間が増えていくことが予想されるかと思います。
ちなみに、前回の連載からあっという間に半年近く経っておりますが、自粛期間も相変わらず働き続けたこの一年。丸一日休日があった日は、片手で足りるほどという日々でございました(遠い目)。
コロナ対策は万全ですが、私の仕事への想いは自粛できません!
ということで、気持ちよく働くためにも毎日着る洋服を気持ちよく収納させました。
前回スッキリ片付けた洋服たちは、季節ごとに分けて大きな袋にまずは分類。そこからハンガーにかけ、どんどん整理していきます。
洋服を収納するにあたり、オーガナイザーの川鍋さん(前回の連載参照、私の心の女神)に、
姿見の鏡はどこに置く?
洋服の収納は季節ごと?長さ別?色別?
壁にかけるより収納棚を買った方が良い?
などなど疑問をぶつけまくりましたが、結局写真のようなレイアウトに。
ポイントとしては、
- コートやワンピースなど、長さがあるものは左にまとめる。
- その下にはワゴン式の棚を置き、パンツ系を収納して出し入れを便利に。
- トップスとボトムスは右側に2本ポールを固定させ、上下に分ける。
これ、めちゃくちゃ使いやすいんです。
というのも、特に出番の多いトップスは手持ちのワードローブを色別に分けて薄い色→濃い色の順番に。そうすることでどこに何があるかすぐに見つけられ、自分の好みが一目で分かるので買い物時にもカブりが防げるのです。
そしてソファの上などあちこちに彷徨い、型崩れするほど無造作に積まれていたバッグたちは窓際に収納スペースを確保。
ミニバッグやリュックはオープンな棚に、トートバッグなどは形が崩れないように吊るしました。
「今まで苦しい思いをさせてゴメンね」とスライディング土下座を心の中でする私。
さらにもう一つの窓際にはメイクコーナーを設置。程よい日差しが差し込んで明るい環境の中お化粧ができるので、コンシーラーでシミを隠すような細かい作業にも困りません♡
メイクのカラーに合わせてアクセ選びも同時にできちゃうので、女っぷりがさらに上がりますな(完全に自己満)。
マスクが外せない毎日ではありますが、女性らしさを忘れずに来年もしっかり自分を磨こうと心に決めた、2020年最後の日でありました…。
皆さま、今年一年情報誌・WEB MAGAZINEともに「BALL.」にお付き合いいただきましてありがとうございました。
来年も全力で「はずむように働いて」まいります。
どうぞ良いお年を!!