農林水産省モニターツアーとして企画されたプランを、10月7日(水)に体験させて頂きました。
今回の記事では、当日のタイムスケジュールに沿ってプランをご紹介させて頂きます。
情報が溢れる現代社会において、「シンプルに生きること」は難しいと感じるのではないでしょうか?ミニマリストのように必要最低限のもので暮らす人や、暮らしのルーティンワークを見つめ直す人など、日常生活の環境を整理することで心にゆとりをつくる動きが近年多く見られます。
しかし、なかなか上手くいかないなぁと思うことも…
そんな時には、東京にありながら自然とともに暮らすことができる檜原村へ、一歩足を踏み入れてみましょう!
タイムスケジュール
10:00 集合、注意事項の共有
10:10 時坂峠ハイキング
11:00 mökkiの森ラウンジ到着
11:10 ヨガ
12:10 ランチ準備(社本さんお弁当)
12:30 ランチ
14:30 各自解散
時坂峠ハイキング-古甲州街道を抜ける-
まずは、原生林の中をハイキング!
峠で採れる野草や季節の森などについてのお話を聞きながら、ゆったりと登っていきます。
慣れていないとハイキングじゃなくて軽い登山では!?との声も・・・笑
ところが、この道は古甲州街道で、生活道だということを知って驚きです!!
古民家カフェとしても需要がありそうな民家もあり、生活感を感じました。
歩みを進めると、日本の森林は豊かさは先進国の中では、フィンランドに次いで第2位というお話しを聞いて再び驚き!!
日本人の多くは、森林と関わりを持つ機会が少ないからこそ、実感が湧かないのかもしれません。
「あと少しで到着かな?」
整然と揃っている杉の木の間を歩いてる時、
すべて真っ直ぐに生えていると思ったら、細い木が隣の木に寄りかかっているのを発見!
枝木が隣の木にかかってくると、木も楽をしようとしてなのか全体的に傾き、幹も太くならないとのこと。
「自立できてないー!!」
「人間と同じだねーw」
「よく見ると木にも個性がある!!」
なんだかほっこりした気持ちになりました。
また、人においても木々においても、軸を持って生きることの大事さを感じます。
Mökkiの森ラウンジでヨガ体験
ついに到着!!登ってきた甲斐あって素晴らしい景色が待ってました!
ハイキングをしたことによって、着いた時にはすでに準備運動は完璧!
等間隔に並んで、杉の木のように真っ直ぐ一本立ち!
遠くに見えるお気に入りの木を一点集中で見つめるのがポイント。
まさに自然と一体になってます!
「よろけちゃったら、笑っちゃうしかないね」
自然を感じるランチタイム-地元食材を使ったお弁当-
心と体、お腹の中まで大満足を予感させる
充実のラインナップのおしながきー
普段食べるより何だか豪華な「おいなりさん」
自然の中で食べることで、さらに美味しさは倍増!!
全11種類で盛りだくさん!地元食材が詰まったお料理は、みずみずしさが残っていたり、食感も楽しめ、いつもの10倍自然に感謝しながら、味わって食べました。
社本さん、美味しいお弁当を作ってくださり、ありがとうございました!
終了後は、払沢(ほっさわ)の滝までゆる~く散策
おいしいランチを食べたおかげか、あっという間にスタート地点まで降ることができました。
綺麗な水の流れを見ていると、リラックスできたり、ワクワクしたり、触ってみたり、はしゃいでみたりと、大人も子どもも、いろいろな思いや行動が表れます。それはまさしく自然なことで、自分の心が喜んでいるのがわかる瞬間です。
最後に滝行!!というわけではありませんが、マイナスイオンに癒されつつも明日への一歩を優しくあと押してくれるような「払沢の滝」で本日のスケジュールは終了です。
あっという間のひと時でした。
「mökkiの森」のmökkiとは
フィンランド人の4人に1人が所有する別荘
湖の横にたたずむ小さな小屋のことを言うそうです。
豪華な暮らしをするをするわけでもなく「シンプルに 生きること」
それは、息をするということや、自然とともに生きているという、無意識にやっていたり、当たり前に感じている基礎的なことを、見つめ直すことで体現されていくものであると、今回のツアーを通して感じることができました。
BALL.本誌の内容も要チェックです!!
mokkiの森
mökkiの森で“ゆるキャンプ” 限定モニターツアー
・コロナ疲れを解消したい方
・森林の中でゆっくりのんびりキャンプをしたい方
・忙しい日々をそっと忘れて、自分の時間を森で持ちたい方
モニターツアーに参加してみませんか?
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