東京本土唯一の村、檜原村。
自然に囲まれたこの場所に、檜原産の木材をふんだんに活用した空間とおもちゃで、子どもから大人までが楽しめる体験型美術館「檜原森のおもちゃ美術館」が、11月3日(予定)に誕生します!
また先日の6月15日から、美術館を応援できて「一口館長」にもなれちゃうクラウドファンディングも始まりました!
今回は美術館とクラウドファンディングの概要をご紹介していきます。
森林率93%、豊かな森の恵みを生かした体験型美術館
檜原村の森林率はなんと93%。
そんな森の魅力を伝えるべく設立されるのが「檜原森のおもちゃ美術館」です。
おもちゃと遊びで、村民から都内近郊の大人から子どもまで、みんなが楽しめる体験型の美術館となっています。
木造建築2階建て、外には天然の遊び場も
構造は木造2階建て。1階は「木育広場」や「木工体験室」があり、きのこの収穫ごっこやおもちゃづくりを楽しめます。
2階には3歳未満の赤ちゃんが遊べる「赤ちゃん木育ひろば」のほか、「伝承あそび」、「グッド・トイ・ルーム」などがあり、檜原オリジナルのおもちゃで遊べます。
同じ建物内には、ミュージアムショップとカフェも併設。さらに別館のおもちゃ工房では、おもちゃづくりの様子を見学できます。
また、施設の周囲にあるのが、天然の遊び場。「そとあそび学芸員」が、自然の中での遊びの魅力を伝えます。
クラウドファンディングで「アウトドアミュージアム」をつくりたい!
施設の周囲の天然の遊び場が、もっと楽しい場所に。
6月15日からスタートしたクラウドファンディングの支援金は、外遊び遊具の開発や、フィールドの整備・美化に充てられます。
さらに!1万円以上支援すると、檜原村内のスギとヒノキでつくられた、支援者名入りの「ひのはらつみき」が届きます(一口館長の証!)。
館内には支援者の名入りの台座が飾られ、その台座に支援者が「ひのはらつみき」を置いていくことで、檜原の森を再現する展示が完成します!
天然の遊び場をさらに自由で安全に楽しめる「アウトドアミュージアム」にするために、
そして一口館長として展示を完成させるために!
みんなで檜原森のおもちゃ美術館を応援しましょう!
ちなみにBALL. HUBでは…
けやき出版が運営する、多摩エリアのビジネスとデザインの交流拠点「BALL. HUB」(JR立川駅直結グランデュオ立川3F)では、檜原村の木材を使用したおもちゃ「きこりのローリー」(東京チェンソーズ)で遊べます!
「今日は檜原村まで行けないな…」という日は、ぜひグランデュオ立川へ遊びにお越しください!