【東村山】相羽建設公園事業の拠点「はぎま」プレオープンレポート

【東村山】相羽建設公園事業の拠点「はぎま」プレオープンレポート

「つながる人すべての暮らしを豊かにする」を経営理念として、1971年に東村山で創業した地域工務店の相羽建設。
情報誌BALL.でも取り上げさせていただいている、暮らしを豊かにする住まいづくりを続けている相羽さんならではの新しい拠点が、東村山市の萩山公園に誕生しました。

2021年のコロナ禍から、「公園事業」として始まったこのプロジェクト。東村山市内の萩山公園を活用していくために、恩多野火止水車苑の改修工事から始まり、公園ベンチの製作や公園の清掃、マルシェ開催など、地域のボランティアの方々などと協働で活動を行ってきました。

そして、10年以上相羽建設さんとタッグを組んでいる家具デザイナーの小泉誠さんが設計した、大屋根の木造平屋の建物「はぎま」が2025年4月に完成。4月26日(土)に関係者向けのお披露目会が行われ、4月27日(日)から、新たな公園事業の拠点として「はぎま」がプレオープンしました。
プレオープンとなった完成お披露目会では、関係各社を招いての小泉さんと公園事業を担当している相羽建設の遠藤誠さんが対談形式でこれまでのお話を説明する流れでスタート。施設名の「はぎま」の由来など、紆余曲折あった裏話をお聞きすることができました。

「はぎま」は地域のみんなの居間になる

地域の人たちが集まる拠点となるはぎまは、みんなが思い思いに過ごせる「第2の家のような場所を提供したい」という思いで作られました。
ひがしむらやまの、はぎまで、ひとてまをかけられるような時間を過ごす。
萩山というエリアで居間のような空間をつくりたいということから、「はぎま」は生まれました。

イラスト/加瀬三紀

 

地域の大きな庭と、小さな家。
公園内にはひと足先に出来上がった「はぎま」の施設の他に、雑木林の面影を残す緑豊かな「ざわざわ森」や今後イベントを開いていく予定の広場、障害や年齢・性別に関わらず誰もが楽しめる遊具「インクルーシブ遊具」や防災緯度の水で水遊びができる「水遊びまいまい」など、みんながワクワクする居場所づくりが2025年秋のグランドオープンに向けて、どんどん進んでいく予定です。

広々とした緑を活かしながら、
・地域の方々のワークショップや集会の場所などの集まるところ
・新たな楽しみや学びが得られるところ
・地域に愛されるお店のものが買えるところ
単なる休む場所だけではなく、【地域を沸かす】拠点のような場所を目指します。

地域工務店の相羽建設さんならではのアンテナショップとして、今後は木と自然素材でものづくりができる体験や、「ひとてま」加えた暮らしが豊かになる商品を展開していく予定です。
小泉誠さんの製品や書籍・さまざまな種類のインドアグリーンをはじめとして、親子で作れる遊び道具のキットなども販売。組み立てたら、そのまま公園内で遊ぶことも!

アイデア次第で無限大の可能性が広がる「はぎま」で、あなたも何かにチャレンジしてみませんか?

 

工事中の様子やオープンまでのストーリーをInstagramで発信中!

ぜひこれからの動きもチェックしてみてください。

@hagima_park

 


萩山公園「はぎま」 
東村山市萩山町3-27-1
西武拝島線・多摩湖線萩山駅徒歩3分
営業時間 金土10:00〜15:00
TEL 090-1838-9354
指定管理者 アメニス東村山市公園グループ

設計:Koizumi Studio
施工:相羽建設株式会社
運営:相羽建設株式会社
ロゴデザイン:Koizumi Studio
https://aibaeco.co.jp

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