インテリアショップ「Decor Interior Tokyo」が吉祥寺にOPEN!

インテリアショップ「Decor Interior Tokyo」が吉祥寺にOPEN!

女性を中心にインテリア好き、DIY好きの心を鷲掴みにする空間デザイン会社「夏水組」。その夏水組がプロデュースするインテリアショップが2020年7月、吉祥寺にオープンしました。

日本の住まいをもっと輝く空間に

混沌とした状況が未だ続く状況だからこそ、これからの住まいをもっと豊かに、もっと楽しんで暮らしてほしい。そんな想いがぎゅっと詰まった店舗には、壁紙や床材・ペンキなどのDIYグッズからインテリア全般の様々な商品が所狭しと並びます。

今回オープンに伴い、吉祥寺を中心に不動産事業を展開する株式会社リベストと夏水組が“古いものを大事に、新しい暮らしを育む”をコンセプトにタッグを組むことにより、「不動産」×「インテリア」をひとつに。住まいを共通項としたその相乗効果は、これからの日本の暮らしに新しい価値を生み出します。

オープンの一足先に開かれた、プレス内覧会の様子をレポート。タッグを組んだお2人を囲み、「インテリアと不動産が仲良く発展していくカタチを吉祥寺から全国へ!」と参加した方々と一緒に乾杯。

吉祥寺のDIY物件ツアーも!

当日は、内覧会の前に吉祥寺駅周辺のインテリアプロデュースされた実際のモデルルームをめぐるツアーも用意されていました。3軒のDIY賃貸借紹介モデルルームは、どこも吉祥寺駅から徒歩圏内で家賃も5万円台から9万台とリーズナブル。一人暮らしにはちょうど良いスペースに、夏水組のスタッフさんがDIYを施しています。

こぢんまりとしたスペースのミニキッチン。古いままでは味気ないですが、タイルシートを張るだけでちょっとレトロな良い雰囲気に。
疲れて帰宅しても、『パパっとパスタでも作って食べようか』と楽しい気分になりそうです!

築年数が古いお部屋も、大規模な改修ではなく壁や床を新しくすることで、オーナーさんの負担を軽く、家賃も値上げせずに提供できる、魅力的な物件に生まれ変わります。

これを聞いてパリのアパルトマンを思い出しました。夏水組さんプロデュースの「Decor interior Tokyo」で取り扱う壁紙やペンキの雰囲気も、パリの雰囲気が漂います。古い建物を自分らしくアレンジして暮らすってほんの少しの工夫と手間で簡単に実現できてしまうのです。

ウイリアムモリスの壁紙を主役に、全体をブルーでコーディネートされたお部屋。
小窓は鏡のフレームですが、まさにパリのアパルトマンの小窓みたいで可愛い!
まさに「自分のお城」気分で毎日を過ごすことができます。

ユニットバスも、防水機能のあるマスキングテープとグリーンでランクアップ。
水回りにお気に入りがあると、一日の疲れもふっと心が軽くなりバスタイムものんびりと心地よい時間に。

どの物件も未だに根強い人気の吉祥寺にあり、すぐ近くにカフェやバルなどの飲食店から様々な商業施設がひしめき合う利便性の高い立地。
はがせる壁紙の提案で、インテリアにこだわりたい人も楽しめる雰囲気のあるお部屋に。
壁紙を原状回復できるから、次の入居さんの好みに対応できるのでオーナーさんも安心です。

自分で選んだお気に入りの壁紙が一面のお部屋のアクセントに。
将来こんな家を建てたい!という妄想の練習にもなりそうです(笑)。

ここに来れば、自分の部屋に必要なものがすべて揃う!?

プロデュースに使用した商材を実際に購入できる店舗は、DIYグッズやインテリア雑貨が店内にぎっしりと並んでいて、入った瞬間からテンションが上がります!

店内の壁に掛けられた色とりどりの壁紙たち。
片付けや掃除はなるべくラクして、でもインテリアは楽しみたい編集部の私としては、壁紙ひとつでインテリアの様々な変化を楽しめるなんて、手間なしで最高です。
壁紙を実際に選ぶ時間を妄想したら興奮が止まりません(笑)。

床に敷くだけで雰囲気が変わる「クッションフロア」。これまた柄選びに迷う時間が楽しい!

畳のヘリもこのお店に並ぶと途端にモダンな雰囲気が全開になるので不思議です。
日本の伝統柄を取り入れたインテリアコーディネートもあるそうなので要チェック!

坂田さんにもお話を伺うことができました。
ご本人の気になるご自宅は、常に新しい環境に身を置きたくなるから、2〜3年でお引越しをされるとか。多忙な方なのにすごいバイタリティです・・。身軽に動けるよう、必要なモノだけ持つようにしているそう。自分のセンサーにブレがないから、ものの要不要の判断も早いんでしょうね。
そんな気になるご自宅は、BALL.VOL.2(特集テーマは『新しい働き方』)にてご紹介予定です!

最後に内覧会のおみやげもいただいてしまいました。

夏水組オリジナルデザインの襖(ふすま)紙と同じ素材で作られた和紙を使ったブックカバーやカタログなど、ときめくものがたっぷり!

そして仕事にかこつけて、タイルでできたピアスからクッションフロアまで、自分の買い物もたっぷりと手にしながら取材の帰路に着いたのでした。。

Decor Interior Tokyo

12:00〜19:00/水曜休み/武蔵野市吉祥寺本町2-26-10/JR中央線吉祥寺駅徒歩6分
https://material-interior.com/decor-tokyo

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