JR南武線の矢野口駅北口を出て徒歩30秒という立地に、米粉と地元である稲城市の農産物をふんだんに使った心にも体にも優しいおやつを食べられるカフェが、2024年4月15日(月)にオープンします!
開店に先駆けて、プレオープンイベントにお邪魔してきました。
何かを始めたい人たちの、新しい交流拠点に
稲城市にまた新しく、地域で新しく何かを始めたい人や集まる交流場所が欲しい人たちのためにピッタリのお店が誕生しました。
「子どもから大人まで、一緒にほおばって笑顔になってもらえるように。
そして、田畑のある風景がずっとずっと続いていくように」
をコンセプトにした「こめのこcafé」。
元々JR南武線の南多摩駅近くにあるイタリアンレストラン「オルトラーナ」のキッチンを借りてマルシェで出店したりしていた、こめのこ。稲城市内で3人の子どもを育てながら地域の活動をしてきた中倉美奈子さんが、子育て世代の仲間たちと一緒にスタートさせました。
小学1年生になった長女を筆頭に、3人の子どもたちの母親としても奮闘しながら仕事も続けつつ、お店を開店させるというバイタリティ溢れる中倉さん。
「まだまだ暇なんですー!」と笑うのは、その人柄ゆえに家族や友人たちの惜しみない協力もあるからこそ。
新しいお店でいただけるのは、米粉と地産地消の農産物を使用した米粉蒸しパンやシフォンケーキたち。
素材すべてにこだわり、安心安全なグルテンフリーメニューを提供しています。
おやつだけではなく、日替わりの野菜スープもあり、この日は稲城・坂浜で獲れた「のらぼう菜」を中心に北海道大空町産のたまねぎ・じゃがいももたっぷり入った一杯をいただきました。自家製の塩麹でつくられた、素材が活きた味わいが体に染み渡ります。
純国産の卵と米粉、国産大豆の豆乳、北海道のてんさい糖を使ったオリジナルのシフォンケーキもココア味など各種揃い、ホッと一息つける無農薬コーヒーやオーガニック和紅茶も用意されています。
食品ロスを防ぐため、商品が残ってしまったら委託先で販売したり、ラスクにしたりと環境にも配慮。
テイクアウトもあり、店内はFree Wi-Fiもあるので一人でのんびり過ごしたり、仲間とわいわい楽しんだり。
普段の疲れを癒しながら健康にも気を配ることのできる、心にも体にもとことん優しいカフェをぜひ訪れてみてください。
こめのこcafé
月・水・金 9:30〜15:00(フードの提供は10:00〜)※祝日はお休み
稲城市矢野口266-6 ステーションホテルちゃぼ1F
JR南武線矢野口駅北口徒歩30秒
駐車場なし・駐輪スペースあり