どんな時も「いつものもしも」で暮らしの備えを

どんな時も「いつものもしも」で暮らしの備えを

 2022年4月、昭島のモリパーク アウトドアヴィレッジにて株式会社良品計画主催で行われた防災イベント「いつものもしもCARAVAN」。

 お天気にも恵まれ、たくさんの家族連れなどで賑わったイベントの様子をレポートします!

「いざ」という時は突然やってくる

未だに地震があると、「この後、大きな揺れになるか」と身構えてしまう人は多いのではないでしょうか。

東日本大震災を経て、防災グッズを常備している家庭も多いかと思いますが、その中身を定期的に確認していますか?

「いざ」という時に慌てないために、遊びながら防災について学べるイベントが昭島市のアウトドアヴィレッジで行われました。

皆さんご存じ、無印良品の株式会社良品計画が主催し、地元企業の昭和飛行機都市開発株式会社や昭島市役所、昭島消防署などの共催・協力で実現したこの企画。

大人も子どもも遊びを通して「もしもの備え」を楽しく学べる体験やワークショップが盛りだくさんでした!

まず屋内会場に足を踏み入れると、昭島市が出展している防災情報展示や備蓄品展示が。

避難の時にどうすれば良いかのフローが可愛くイラストで描かれた手ぬぐいや、乾パンやレトルトが無料でいただけるという太っ腹ぶり。

実際、災害に見舞われた際はパニックになり、冷静な判断ができないもの。

自分がどのような動きをすれば良いかが分かりやすく説明され、なおかつ実用性もある手ぬぐいになっていると、日常生活でも使えて便利です。

もったいないが、ありがとうに

木の丸太をイス代わりに防災について学べる紙芝居や防災関連の書籍展示をはじめ、フードバンク立川の活動紹介ブースも。

「フードバンク」とは文字通り食糧銀行の意味で、家庭から寄付された食品を必要としている個人や施設・団体に届け、生活支援につなげる活動のこと。

いつの間にか家にたまっているインスタント食品やレトルト食品、缶詰や調味料など(未開封で賞味期限が2ヶ月以上あるもの)は寄付が可能です。たくさんのいただき物で食べきれなかったり、好みに合わないものをもらってしまったりした食品を困っている人の元へ届けることで、「もったいない」を「ありがとう」に生まれ変わらせることができます。

フードバンク立川
https://fbtachikawa.wixsite.com/website/

災害時に気になることの一つに、トイレの問題があります。

どんな状況に置かれるかも分からない災害時に活躍してくれるのが、手動ラップ式簡易トイレの“おうち避難トイレ”。

臭いや感染症などの問題から、災害時の二次感染予防にもなる簡易トイレは手動と電動の2種類があり、スタッフの方が実際に実演をしてくれました。

汚物袋をセットして凝固剤で固め、袋を捨てるだけという、とても手軽にできるもの。

コンパクトに持ち運べて安価な手動式は小さく収納できるので、家の収納に入れておけば保管場所も取らない優れものです。

ウクライナ難民支援プロジェクトでも実際に使用されている、無印良品の防災コンテンツの「避難所体験」。

災害で避難する際は体育館などで過ごすことが多いですが、プライバシーの確保が難しいのが大きな課題です。

この簡単に組み立てられる段ボールのベッドやパーテーションを使えば、寝心地良くしっかり自分のスペースを確保することができます。

そして野外の芝生会場では、情報誌『BALL.』創刊号でもご登場いただいた東京チェンソーズの丸太切りのこぎり体験や薪割りと焚き火体験が。

長―いのこぎりに子どもたちは体ごと引っ張られて息が上がりながらも、どんどん切られていく丸太に興味津々の様子でした。

チェンソーの音が軽快に鳴り響くすぐ横では、無印良品の「いつものもしも」紙芝居ワークショップや、無印スタッフの方の私物だというポーチを見本にしながら、実際に販売している商品を使った防災EDC(エブリデイキャリー)ポーチ作成セミナーも行われていました。

可愛いイラストの紙芝居はクイズ形式で、子どもたちは楽しく悩みながら防災についての知識を学んでいました。

その他にも無印良品大人気のレトルトカレーが当たるカレーくじも。

全部で50種類ある様々なカレーは、備蓄するどころかすぐに食べたくなってしまうバリエーション豊かな味わいばかり。定期的に防災グッズを入れ替える時も、次は何の味にしようかと考えるのが楽しい時間になりそうです。

 

どこにいても。誰といても

さらに災害時について改めて考えさせられたのは、災害が起こった時に「自分はどこにいるのか?」ということ。

防災グッズを家に常備していても、必ずしも自宅にいる時に地震が起きるとは限りません。

無印良品の防災グッズは「備」「持」「携」などフル装備の箱に入ったものから急いで持ち出せるバッグ型、いつでもバッグの中に入れておける携帯用など、自分なりに中身をカスタマイズできるのが大きな魅力。

箱には中身が分かりやすく明記されているので、いちいち何が入っているかを確認する必要もありません。

このセットに先ほどのレトルトカレーなど、好きな味の食品をプラスすれば自分だけのオリジナル防災グッズに。

どんどん進化する防災グッズと、改めて見直す自分自身の防災への意識醸成。

いざその時がやってきたとしても「いつものもしも」で備えておけば、毎日の暮らしがもっと豊かになるはずと実感しながら、編集部一同は最後にメロンソーダをいただきながら爽快に取材を終えたのでした!

くらしの備え。いつものもしも。無印良品-Muji
https://www.muji.com/jp/ja/feature/other/559811

TAMA LIFE

【ガレーラ立川】立川で昼飲み解禁!? 多摩エリアで話題沸騰中の最新フードスポットに行ってみた!

TAMA LIFE

“多摩”で発酵ツーリズム!GREEN SPRINGS「発酵で旅する東京の森」トークイベントに『BALL.』編集長が出演!

TAMA LIFE

“状況をデザインする”──立川市「ふじようちえん」と佐藤可士和展