秋のイベントラッシュで多摩エリア各地が賑わいを見せた11月2日(日)に開催した「諏訪の森MARKET~秋祭り~」。キッチンカーによるグルメや子どもが気軽に体験できるワークショップやゲームなどに加えて、今回は地域の子どもたちがたくさん集まり楽しんだステージも登場。過ごしやすい小春日和の中で行われたイベント当日の様子をお届けします。
今回のテーマは秋らしいファッションや仮装を楽しむ‟アフターハロウィン”
「“なん(南)でも”集まる立川(南)の新たな楽しみ」をコンセプトにした諏訪の森MARKETの第3回目テーマは、“アフターハロウィン”。
たちモンカードのメインキャラクター・ミナトラと同じ‟赤色”のものを身につけて来場された方や仮装姿で来場された方には、ミナトラのスペシャルなキラキラシールをプレゼントしました。

ほかにも、立川駅南口で同時開催となった「南口駅前マルシェ」と合わせて2つの会場を回遊してくれた方には新作のたちモン缶バッジをお渡しし、立川駅南口の商店の方によるテント出店では、購入者・体験者に店オリジナルのたちモンカードを配布。そして、それらのたちモンカードを3枚以上集めた方には、さらに本部テントで新作たちモンカードを進呈。会場内に散りばめられた新作たちモンカードを辿る‟クエスト“のような仕掛けも楽しんでいただきました。


グルメも、ワークショップも、ステージも。楽しみいっぱいの諏訪の森広場
今回会場に集まったのは、立川駅南口の商店を中心としたテントとキッチンカー、計27コンテンツ。
Tシャツやバッグをオリジナルデザインで作れるワークショップや、秋らしい落ち葉や木の実など自然素材を使った雑貨作り、スポーツ体験ブースや仮装と合わせてキラキラなお洒落を楽しめるキッズマニュキアなど、今回もワクワク体験ができるテントがたくさん並びました。

キッチンカーのエリアには、もちもち食感のクレープが人気の「ヤンヤンクレープ」や、ふわふわ&熱々のだし巻き卵が美味しい「卵道(ランウェイ)」など、人気グルメが集結。子どもから大人まで、楽しい&美味しい笑顔溢れる時間となりました。

また、ステージでは、バスケットボールチーム立川ダイス公認チアダンススクール「Fairy DICE」によるチアダンスに始まり、ダンスパフォーマーswitchによるダンスワークショップや、富士見町のカフェ「café&booksかとぶん」を中心に活動しているチョコレートドーナツによる「おはなし会」などを実施。見て、踊って、聞いて楽しめる内容を大勢の方にお楽しみいただきました。



回を重ねるごとに人気の高まりを実感するたちモンカードバトル
「諏訪の森MARKET」ではお馴染みのコンテンツである「たちモンカードバトルテント」。「たちモンカード」は、東京都立川市の立川南口商店街連合会が2022年に考案し制作した、商店街・商店をモンスター化したトレーディングカード。それぞれの商店街や商店の特徴を活かしたモンスターが設定されていて、簡単なルールでカードゲームとして対戦して遊ぶことができるとあって、小学生を中心とした子どもから大人まで人気を集めています。

今回は子どもに留まらず、大人のファンの方に大勢来場いただき、「新作カードが欲しくて」「缶バッジかわいい!」と老若男女から人気を集めました。ファンの方にはこの日が初お披露目となったたちモンカードを集める楽しさを、初めての方にも簡単なルールで遊ぶことができるレクリエーションを体験していただく良い機会となりました。


この日登場した新作カードのひとつである「ドラサニー」は、今年の夏休みに開催したワークショップ「オリジナルたちモンカードをつくろう!」で、子どもたちが考案したモンスターの中から投票で選ばれたもの。

自分で考えたモンスターがプロのイラストレーターの手によって迫力と愛嬌のあるモンスターになる特別なワークショップは、来年2月にも開催予定。こちらに関しては12月6日(土)より、本サイトで募集開始を予定していますので、ぜひチェックしてみてください。

来年以降も、さらに立川駅南口を盛り上げるイベントなどを企画していくのでお楽しみに!
詳しくはBALL.WEBマガジンで告知していくので、ぜひチェックしてみてください。
ご来場いただいた方々、ご協力いただきました皆様、ありがとうございました!
再び、お会いできることを、楽しみにしています!


