05 発酵のしごと

“地域資源”と“働く人”――。この2つをベースに多摩らしい働き方を鑑みた時、フォーカスしたのは「醸す」仕事でした。いきなり大きな事業を立ち上げるでもなく、かといって煩雑すぎるわけでもなく。地域と人との関係性を少しずつ醸成させ、育てていく工程は「発酵」の作業に似ているかもしれません。
時間をかけ、想いをかけ続けるからこそ、深い愛着が湧いてくる。誠実に、真摯に向き合ってこそ出会うことができる発酵にまつわる仕事を通して、自分らしい働き方を見つけてみませんか?

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