Startup Hub Tokyo TAMA主催「ものづくりを仕事にする セミナー&コンペ」。けやき出版がアドバイザーとなった「ものづくりを仕事にする セミナー&コンペ」は、創作活動やものづくりで、プロとして生計を立てることを目指す方へ、期間限定の売り場を提供する企画。
動物の顔をよく見ると・・・
鮮やかな円と可愛らしい動物のイラスト。4種類の大きさからちょうどいいサイズが選べ、毎日一緒に出かけたくなるトートバッグ。しかし、動物たちをよく見るとなんだか困っています。なぜ困った顔をしているのでしょうか。「ANIMAL CIRCLE」についてご紹介します。
プロフィール
角田雅美
府中市出身。 東京デザイン専門学校グラフィック科卒業後、アパレル販売員として勤務する傍ら、イラストレーターとして活動。動物モチーフをメインに個展等で作品を発表。(WWF会員)デジタルのような切り絵のようなイラストはアクリルガッシュで全て手で描く。
なぜ困り顔?
バッグのモチーフになっている、バク、キリン、サイ、ゾウ。動物園で見たことのある動物たちですが、実は絶滅危惧種動物であることはご存知でしょうか。この他にも、都市開発によって住む場所がなくなってしまったり、地球温暖化や汚染など環境問題が要因で、絶滅してしまうかもしれない動物たちが沢山います。みなさんが知っている動物たちでさえも、もう会えなくなってしまうかもしれません。
その「なぜ?」から始まる
このバッグにはこんな想いが込められております。世界には生きていくために困っている動物たちがいることを知る・考える・行動するきっかけを親にも子どもにも持ってもらい、絶滅危惧種の動物たちに目を向けていくきっかけ・・・そんな機会となるトートバッグになれればと。
‟毎日一緒出かけたくなる”こだわり
サイズはS〜Lの4種類から選べます。スマホや財布が入るSサイズは、小さな子どもも持てるコンパクトさ。Mサイズは縦長と横長の2種類があり、どちらもA4ファイルがすっぽり入ります。Lサイズは両サイドにマチがあり、たくさんの荷物が入ります。スポーツクラブやお買い物、遠くのお出かけにも。親子で違うサイズを持って親子コーデも楽しめそうです。生地はコットン100%12オンスの厚手のキャンバス地で、へたれない丈夫な作りにこだわりました。
世界の困っている動物に思いを馳せる日常
トートバッグを手に取るとき。「それ可愛いね」と誰かに言われたとき。日々の中で、動物たちを考えるきっかけ、話すきっかけが生まれますように。「ANIMAL CIRCLE(アニマルサークル)」とは、動物と人のつながりの【縁】、動物との共存のために何かをしたいと思う人たちの輪【円】をかけたものです。売り上げの一部は動物保護活動をされている団体へ寄付し活動に役立てていただく予定。また製造過程において環境負荷が少ないことが認められる「エコマーク」認定の商品となっています。
Please Take Me With You “一緒に連れてって”
「ANIMAL CIRCLE」は、グランデュオ立川3Fの「BALL.HUB」にて9月5日まで販売しております。まずは、困り顔の動物を見にいらしてください。
イラスト作家角田雅美さんのホームページとインスタグラムはこちらより
【ものづくりを仕事にする】 セミナー&コンペ
『ものづくりを仕事にする セミナー&コンペ』は、創作活動やものづくりでプロとして生計を立てることを目指す方へ期間限定の売り場を提供する企画です。
今回初の試みでしたが、好評につき第2弾『ものづくりを仕事にする】セミナー&コンペ Ⅱ」を9月中旬よりスタート予定です。
・自分で何かしらのものづくりをしているけれど、それをいざ仕事として成り立たせようとするとどうしたらいいかわからない…
・作品はつくることができるけれど、それを販売してお金につなげていくにはどうしたらいいのか教えてほしい…
こんな悩みを抱えているアーティストやクリエイターの方に向けた「学びと実践の場」が、 Startup Hub Tokyo TAMA(https://startup-station.jp/ts/)で受講できます。
参加しようかどうか迷われている方、
まずは第1期のセミナー&コンペに参加し入選された方の体験談を視聴してみてはいかがでしょうか。
【ものづくりを仕事にするセミナー&コンペ】 ~コンペに入賞して販売しよう~
第5回 入選者体験談 https://startup-station.jp/eventseminar/TAA0103?event_id=E000101267
多摩エリアのものづくりで生計を立てようと考えるクリエイターの方のご応募をお待ちしております!