ビバたき火! 「たきviva!」代表のさなえです。
ふだんはフリーランスでデザイナーをするかたわら、地域で活動をしたり、自然やタヌキの観察などを行なっています。
たきviva! は、東京都・多摩エリア北部にある東大和市を盛り上げるために、人が出会い繋がり交流し、関係を育む場、語り合える場として月1回程度、下立野林間こども広場(通称「七森」。多摩モノレール上北台駅から徒歩3分)で開催している たき火イベントです。ヒガシヤマト未来大学(*下に説明)のプロジェクトのひとつで、2018年2月に活動を開始しました。
たきviva!が目指すこと
ネーミングの「たきviva!」は、たき火 + 場 + viva = たきviva!
ビバ(viva)はスペイン語やイタリア語で「万歳」を意味する言葉。本来の意味は「生きる」や「生命」といった意味です。
たきviva!が目指すことは、
❶ 場のコンセプト「関係を育む」
❷ 活動のコンセプト「生きる力を養う」
❸ 目指す暮らし「豊かに楽しく地球に優しい暮らし」
❹ 学び・考えたいことは、
「 人類の未来、地球の未来を考える」
「 自然と人間のよりよい共生のかたち」
「 豊かに楽しく地球に優しく暮らすことを考える」です。
さて、今の世の中、なかなか自由にたき火をすることができません。街中ではなおさらです。でもここ七森は、上北台駅から歩いて3分という立地で、電車でもアクセスしやすい場所にあります。以前から「たき火がしたい」「たき火ができる場所を探したい」と思っていた私は、“素晴らしい資源を見つけた!”と飛びついたわけです(笑)。
まずは、たきviva!がどんな活動をしているのかを知っていただくために、昨年の様子をいくつか具体的にご紹介します。
ヒガシヤマト未来大学の開校式
初夏。ヒガシヤマト未来大学の開校式をたきviva!でやろう、ということになり、たくさんの人が集まってくれました。
出店はマッサージ屋さん、キッチンカーのピザ屋さん、竹細工ワークショップ、駄菓子屋さん、書のワークショップなど。また、複数のアーティストが歌や演奏を披露してくれました。
竹細工ワークショップ
駄菓子屋さん「ひつじ堂」
Vol.1はここまでにして、続きはVol.2で!
今日もよい1日を~。
ビバ! Every Little さなえ
*ヒガシヤマト未来大学
ヒガシヤマト未来大学は、5つの公民館と連携して2018年4月から開校した市民大学。東大和を楽しくしたいという人たちが集まり、まちの未来を想像するための学びと実践の場です。毎回講座という形式で、人と人、人とまちをつなげる関係づくり、場づくりをおこないます。そして、そこから生まれたアイディアや想いを、プロジェクトとしてまちで実践できるように、参加者同士で協力し合いながら具現化していきます。
Photo/豊口信行・Every Little さなえ