芸能人よりも有名人!?な、あの“看板の人”

芸能人よりも有名人!?な、あの“看板の人”

2020年に創刊以来、実は情報誌『BALL.』では、毎号多摩エリアに所縁のある有名人を取り上げてきました。

 

VOL.1では、東村山市の八国山緑地を舞台にしたと言われる『となりのトトロ』をはじめ、

誰もが一度は、いや何度と知れず映画を観続けてきたであろうジブリの宮崎駿監督。

VOL. 2では子どもたちが夜20時になるとテレビにかじりついていた伝説のテレビ番組「8時だヨ!全員集合」の中で「東村山音頭」で東村山を一躍有名な市にしてくれた、ドリフターズの志村けんさん。

 

そんな日本で知らない人はいない方々を紹介してきたBALL.ですが、

今回は芸能人でも熱狂的なファンが多いという噂の“八王子の有名人”のインタビューに、6号目にして成功してしまったのです‥!

そんなご縁をいただいたのも、実はきぬた歯科の副院長と飲みの席でご一緒したことがきっかけという…。

世の中何がどうつながるか分かりませんね。飲みニケーション、大事!

 

見上げるとそこに、「彼」はいる

「あ、たぬきだ!」

私、編集部Oの今は中3となる娘が当時小学生の頃、車を走らせていると必ず声を上げてそう叫んでいました。

その視線の先にあったのは、西多摩でたまに見かける動物の狸ではありません。

そう、彼女は「きぬた歯科」の看板を見つけ、“きぬた”を“たぬき”とずっと読み間違えていたのです。

 

西八王子駅の目の前に歯科医院を構える、インプラント専門のきぬた歯科。

八王子はもとより、多摩エリアのあちこちや首都高、果ては新幹線の車窓からでも見つけることができる、きぬた歯科の看板。

現在は全部で240枚ほどもある、きぬた院長の大きな顔写真と「きぬた歯科」「インプラント」などの最小限の情報しか載っていないインパクト大の看板ですが、看板を掲出し始めた2012年当時は、「誰、このおじさん!?」くらいにしか印象はなかったかもしれません。

もはや多摩エリアに住む人はもとより、全国でファンが多いその看板ときぬた院長。

 

時には何か企んでいそうな不敵な笑顔、スーツを着こなしてポーズを決めたニヒルな姿など、

看板ごとにさまざまな表情でドライバーたちに癒しのひとときを与えてくれ続けているそのご本人に、

看板のこと多摩エリアのことそして仕事観など25の質問をぶつけてきました!

 

はずむように働いているので、疲れない

詳細は現在発売中の誌面で確認していただくとして、インタビューの内容をいくつかチラ見せしちゃいます。

2023年現在、57歳のきぬた院長にまずは「はずむように働くコツ」という質問をぶつけてみました。

 

すると、流れるように出てきた答えは

「仕事も含め、すべてのことに“遊び心”を入れてゲーム感覚でやっているので、僕はまったく疲れないですね。

結論、いつもはずみまくってます」

 

BALL.のタグライン「はずむように働こう!」をまさに地で突き進んでいる院長

とはいえ、そうなるための心構えはなんでしょう?というさらなる質問をしたところ、

 

「そもそも仕事は大変だということを覚悟することが必要かな。その上で楽しむことができればいいんじゃないかな、と」


その後看板を始めたきっかけなど、メディアで取り上げている以外のこともスルスルと答え続けてくれるきぬた院長。

趣味は看板、友だちはいない、忙しくてプライベートはない、炎上はまったく気にしない。

人の目が気にならないからこそ、自分軸でしっかり立つことができ、成功を手にすることができたのでしょう。

 

振り切って、やり切る。それができている院長を突き動かしている原動力は?の問いに、

「自分も必ず死ぬということを意識しているので、生きているうちに完全燃焼したい。だって、明日死ぬかも知れないから」

というシンプルな回答が。

 

恐れながら、北斗の拳のラオウの「我が生涯に一片の悔い無し!」をモットーに毎日を全力で生きている編集Oにとっては

共感しつつ、自分の答え合わせをしてもらった勝手な感情移入が激しく生まれたお言葉でした。

 

お話の中で院長が参考にしたというマーケティングの名著『フォーカス!利益を出し続ける会社にする究極の方法』を、速攻で購入したことは言うまでもありません。

 

“突き抜ける”ことで、もたらされる効果

振り切った看板から一躍有名人になり、現在はそこから派生してオリジナルグッズが次々と誕生しています。

きぬた歯科看板のかるた、間違いが分からなすぎて神経が衰弱しまくる神経衰弱のトランプ、「インプラント」と激しい主張で書かれたオリジナルのTシャツなど。



「勝手に業者が売り込んでくる」という商品開発がもたらす効果を、きぬた院長はこう語ります。

 

「ひとつのことをやり続けていて突き抜けていくと、同じような人たちがまわりにたくさん現れてきました。

歯科医院としての方向性が多角的になってきたから、こんなグッズができるようになってきたんじゃないかと。

いろんな人たちと触れ合うきっかけができましたね」



まだ進行中の、あるコラボプロジェクトなどの情報もインタビューでこっそり聞いちゃいました。

これからもきぬた院長は、突き抜けてはずみ続けてくれることでしょう。

 

 

データ

きぬた歯科

八王子市台町4-48-9/JR中央線西八王子駅徒歩0分/042-664-8241

きぬた歯科インプラント八王子公式HPはこちら

 


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