多摩エリアの輪郭を形作っていくシゴト、各地域の不動産業界の裏側に迫ってみた!

多摩エリアの輪郭を形作っていくシゴト、各地域の不動産業界の裏側に迫ってみた!

自分の生まれ育ったまちに貢献したい。
地域を盛り上げるお手伝いをしたい。

「まちをつくる」仕事について話す時、よく聞く言葉。
“地域貢献”というと幅広いですが、ゼネコン・不動産・鉄道会社といったまちのハードにまつわる仕事から、まちづくり会社・旅行会社・地域おこし協力隊などのソフトに関わる仕事まで、地域活性化につながるものまで挙げていくとキリがないもの。

今回のBALL.VOL.11の第3特集では、開発・流通・管理・投資など不動産業界に特化した「トチ(土地)のシゴト」を取り上げました。
VOL.10の巻頭では家づくりを手がける建築家を中心に「家のしごと」を特集しましたが、土地探しからコーポラティブハウスの立ち上げなど家1棟にとどまらず、まち全体に波及する地域全体を形成するような会社をピックアップしました!

できれば「会社に住みたい」くらい、オフィスでも、家でも、お店でも、もれなく仕事をしまくっている編集長オザキです。ぶっちゃけ家は仕事ができる空間があれば何でもいい、という変わった価値観の持ち主ですが今回取材前のヒアリングからじっくり不動産業界で働く方々のお話を伺い、さまざまなこだわりを持つお客さまのご要望を余すことなく叶えてしまう、プロの仕事を垣間見ました。


青梅市のある工務店は、ショールームでワークショップを行いながら地域の方々の交流を生み、家づくりの際はまるで探偵のようにお客さまの嗜好や希望を探り当ててしまうエキスパートだったり。

またある企業は、地域に根ざして自らフリーペーパーも制作し、まちの魅力を発信し続けているパワフルな会長がいらっしゃったり。
立川のある会社は、「ブランドプロデューサー」という役割のスタッフの方が、それぞれの分譲エリアのコンセプトからディレクションしていたり。


また、ある小金井の工務店は東京・多摩の森で60年の歳月をかけて育てられた木々を使いこだわり抜いた木の家づくりを行なっていたり。

と、誌面に載せきれないそれぞれの会社の魅力を特集しているので、家づくりを考えている人も、そうでない人も熱い「トチのシゴト」に取り組む人たちの思いに触れてみてください。

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