地域、編集、ローカルマガジン、京王線、聖蹟桜ヶ丘駅。こんなキーワードにピンと来た方、いませんか?
京王線の聖蹟桜ヶ丘駅周辺に焦点を当てて制作しているローカルマガジンの編集に関わりたい方を募集しております。
ジブリ映画『耳をすませば』の聖地と言われる、京王線・聖蹟桜ヶ丘駅。
都会と自然が共存するこのエリアで、2023年から立ち上がったプロジェクトがあります。
“市民参加型”のローカルマガジン「セイセキZINE」。
京王電鉄と地域情報誌『BALL.(ボール)』などを発売している立川の出版社・けやき出版が共同で、聖蹟桜ヶ丘のまちの魅力を取材・発信し、地域の価値創造を目指す取り組みのひとつ。
せいせきカワマチの様子(2022年社会実験の様子)
多摩川をサーフボードに乗って楽しむリバーSUP(スタンド・アップ・パドルボード)や水辺のマルシェなど、かわまちづくりも盛んに行われている多摩川河川敷。聖蹟桜ヶ丘に住む、働く、訪れる人たちに「川のある豊かな日常」を感じてもらいたいという思いから、地域に関わる人たちが主体となり河川敷の活用を目的とした「せいせきカワマチ」の活用もスタートし、カフェやゴルフスクール、ヨガスタジオなども出店する商業施設「サクテラスモール」もオープンするなど、どんどん盛り上げを見せているエリアです。
そんなエリアの魅力を、毎号1つのテーマを決めながら“人の想い”にフィーチャーし、多摩市在住の有志の市民ライターを中心に誌面を制作しているのが市民参加型フリーマガジンの「セイセキZINE」。
創刊準備号の#0から始まり、年に3回発行のZINEは現在#3まで制作を続けています。
現在、ライター・カメラマン・デザイナーなど、聖蹟桜ヶ丘に所縁のある市民の方たちが定期的に制作に参加くださっています。
関わっている理由は、在住者、生まれた土地、働いている場所であったりと、地域に親和性があり「地域でさらなるつながりを作る」ため、「純粋に楽しそう」だから、「愛する土地で何かに参加したい!」など、さまざま。クリエイターとして働いている方から、文章を書くことが好き、写真を撮るのが好きという一般の方にもご参加いただいています。
共通して言えることは、参加者それぞれが“セイセキ愛”を持っていること。
発行を重ねるごとに、いろいろな方にご協力いただいておりますが、そんな市民の人たちをまとめる「編集者」の存在が必要不可欠となっています。
現在はけやき出版が市民の皆さんをサポートさせていただきながら編集業務を行なっておりますが、ゆくゆくは地域の皆さんたちだけで自走していけることが理想の姿。
地域に思いを持ちながら、「まちの魅力を編集する」ことに興味がある方を探しています!
編集会議の様子(現在は10名前後の少人数で行っています)
現在編集担当が行っている業務は、以下の通り。
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京王電鉄のご担当との打ち合わせ
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市民メンバーの皆さんと行う企画会議のファシリテーター
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運営団体への企画の提案
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ライター、フォトグラファーの取り纏め、取材同行とライターが取材した原稿の編集
などを引き継いでいただける方を募集しています。マガジンづくりの軸となる存在なので、編集者としての報酬をきちんとお支払いします。先ずは現編集チームと伴走しながらやり方を把握していただければと思います。
2024年度は準備期間になりますが、報酬については協議の上で決めさせていただきます。
まずは“仕事”というよりも“ “楽しく参加するという感覚”で取り組んでいただき、本格的な稼働は2025年4月からになるので、今年度は引継ぎ期間として関わっていただけるとうれしいです。
まずは下記までお問い合せください。
市民ライターも募集!
有志で構成される市民ライターも随時募集中です。まずは下記フォームにて登録ください。応募多数の場合は毎号のご参加ではなく輪番式でご参加いただきますことをご了承ください。
お支払いは現状些少の報酬をご用意させていただいております。
ご興味のある方は下記Googleフォームよりご登録をお願いいたします。
お申し込みはこちらからお願いいたします!